土地が先か、ハウスメーカーが先か

土地探し

家づくりのキッカケ

私たちの家づくり検討のスタートは、妻と私が2人ともテレワークだったことがきっかけです。

共働き、共に営業職だったため、電話会議が被ることもしょっちゅう。
現在の賃貸が1LDKだったこともあり、会議の音声がお互いに聞こえる日々が続き、「声がでかい!」と言われる日々。

漠然と、引っ越したいね~なんて夫婦間で話し合ってました。

JP
JP

 引っ越したいね~ 

 そうだね~ 
 JPうるさいもんね~ 

JP妻
JP妻

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SUUMOカウンターに行ってみた

家づくりの情報収集 = SUUMOカウンターだと思い込んでいた私たちは、早速最寄りのSUUMOカウンターを予約。
この選択があまり良くなかったのですが、その話はまたの機会に・・・

そこで、家づくりの大まかな流れを聞いたのですが、大まかに以下のような感じでした。

  • 予算を決める
  • 住みたい地域を決める
  • ハウスメーカーを決める (契約する)
  • ハウスメーカーに建築条件に合った土地を探してもらう
  • 土地に合うように建築プランを検討
  • 見積もり ⇒ 価格合意

この時点でえっ、、、と思いました。


土地もプランも概算価格も決まっていない状況で、建築メーカー決定なんてありえない!!
メーカー側に絶対に足元見られる!!

共働き(お互い営業)だった私たちが持っていた共通認識としては、「下げる必要のない商品はなるべく高く売られる」というものでした。


価格を下げる必要性がないのに、下げる営業マンは絶対いません。


そのため、最低2-3社で相見積もりを取るのは私たちにとって必須要件でした。

SUUMOカウンターでもそのことを正直に伝えると、、、

JP
JP

土地確定前 = 概算プラン・費用確定前に
ハウスメーカー決定したら 絶対足元見られますよね~ 

そんなことないですよ~
土地も建物も信頼できるハウスメーカーさんと
2人3脚で決めていきましょうね!

相手
相手

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これこそがなるべく高値で成約してもらうための営業トークですね!

私たちの家づくりの流れ

紆余曲折はありましたが、実際の私たちの家づくりの流れは以下です。

  1. 思い通りの家づくりをしてくれそうなハウスメーカー/工務店をリスト化し相談開始!
  2. 土地探しをする (Web)、してもらう (ハウスメーカー/工務店/不動産)
  3. 目ぼしい土地にプランをはめてもらう
  4. 理想のおうちが建ちそうだと思えたら、3社程度に相見積もり/価格相談
  5. 土地の買い付け
  6. 2社まで絞って、最終見積もり依頼




ポイントとしては、

  • 必ず複数社に相見積もりをとること
  • 土地を申し込んだ状態で、最終見積もりと銘打って、見積もり依頼すること




だと思います。

どれだけプランに時間をかけても、土地が売れてしまったら1からプラン練り直しです。

そのため、必ず家づくりは進めます!という意思表示のためにも、
土地を申し込んだ状態で最後の相談を実施するのは有効だと感じました。

(※ただ、決して焦りは禁物です!理想の家づくりが出来そうだ、と確認が持てた場合に限りです!)

営業さんの立場からしても、以下のように絶対思うはずです。

JP
JP

土地を申し込みました。次回の最終見積もりで決定します。
最後は○○さんともう1社までに絞って、相談してます。

ようやくここまで来たか。 次の見積もりで必ず勝負が決まる。
これまで掛けてきた手間が報われるように絶対契約取ろう! 

相手
相手

土地が先!

上で見てきたように、我が家の考えは、必ず土地が先です。


そのあと、土地にハマるプラン・見積もりをもとにハウスメーカーを決めるべきだと思います。
価格を下げる”必要性”を訴えかけて、なるべく安く契約し、その分オプションにかけていい家づくりしていきましょう!

JP
JP

やっぱ土地が先だよね!

その分稼いでくれれば、私はどっちでも大丈夫だけど

JP妻
JP妻

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